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2025/03/30

「次世代プラネタリウム」の挑戦を、東北から全国へ

天文学教育普及研究会 東北支部にて活動報告を行いました!

私たちCurascopiumは、2025年春に仙台市天文台で開催した視覚障がい者と晴眼者が共に楽しめるプラネタリウム公演について、先日、天文学教育普及研究会 東北支部にて活動報告を行いました。

東北支部での発表について

今回の支部会はオンラインで開催され、さまざまな教育・普及活動に携わる方々が参加されていました。その中で、私たちは仙台市天文台での公演を中心に、音と空間を軸にした新しいプラネタリウムの設計や、実施までの試行錯誤、そして当日の反応などを報告させていただきました。

発表後には、多くの参加者の皆さまからあたたかいコメントや貴重なフィードバックをいただき、今後の改良や展開のヒントとなる時間となりました。

全国へ向けて、次なるステップへ

この支部会での報告を皮切りに、今後は関東支部や全国大会(年会)でもこのプラネタリウムの活動を継続的に発信していきます。
多様な視点や知見を取り入れながら、よりよい「誰もが楽しめる宇宙体験」を作り上げていきたいと考えています。

おわりに

こうした機会に恵まれたのも、日頃から支えてくださっている皆さまのおかげです。これからも、視覚の有無に関係なく感動を共有できる宇宙のかたちを追求しながら、活動を続けてまいります。

どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

NPO法人Curascopium